アラサー童貞の非モテがナンパして処女とセックスできたキッカケ

童貞がなぜナンパ師になれたのか?

簡単な話です。

「失うものが無い」からです。

僕は当時、26歳。

ファミマバイトのフリーターでした。

月収は10万円程度。

当然、実家暮らしです。

お金はないけど、他に不自由もしない。

贅沢しなければ困らない生活を送っていました。

ガチでぬるま湯です。

当然、童貞。

童貞時代の話ですからね。

でも

そろそろやべーな。セックスしたいな。

という思いはあったわけですよ。

セックスしたことが無い人間にとって、セックスは至上の憧れ。

どうしても女性のアソコの感触をムスコで味わってみたい。

できれば生で。

本当に、無茶苦茶セックスがしたかったんです。

童貞なのに「セックスなんてしたくない」という人は、素直じゃないと思っています。

ヤリまくって飽きたならわかりますが。

オスの本能として、女の子を抱きたいわけです。

いろんな女性を抱いてみたい。

ですが、童貞にはいくつかの壁が立ち塞がっています。

当時の僕にとっても、分厚くて「越えられない」と思っていた壁。

例えばナンパなら、女性声をかけることなんて、ありえない行為ですよね。

そんなのチャラ男中のチャラ男がやることだと思っていました。

童貞の自分には無理だ・・・。

そう思ったのは理由があります。

僕は22歳の時にナンパを知りました。

本当にストリートナンパなんてやってる人がいるんだ

そのことを知ったので、自分も近くの繁華街の駅に行ったんです。

「ナンパをしてみよう!」と。

「自分ならできる!」と信じていました。

ですが、現実は何もできませんでした。

2時間、駅に立ち尽くすこと2日間。

怖すぎて、人に声をかけるなんて無理。

自分にはムリ・・・。

そう思って、22歳の時はナンパすることを挫折しました。

それから4年間。

ナンパを”知っているだけ”では、何も変わりません。

セックスするには相手が必要です。

相手の女の子が必要。

でも僕にはそんな出会いなんて1つもなかった。

改めてわかりましたよ。

俺はこのままだと、一生出会いなんて無い。
セックスすることも無理だ。

自分の生活において、他人の女の子が介入してくれる余地がなかったんです。

「してくれる」とか思ってましたから、他力本願ですよね。

童貞って、他力本願なんですよ。

偉そうなことは言うけど、自分部は何もできない。

他人に厳しく、自分に甘い。

「だから童貞なんだよ」と、当時の自分に対して思います。

できることから始めて、ナンパ師になっていった

僕はアラサーからナンパを始めたので、学生時代からイケイケだった人間ではありません。

だから街の知らない女の子に声をかけて、強気で話しかけるなんて無理でした。

なので、自分でできることを一歩一歩やっていったんです。

まず、とりあえず「ナンパしよう!」という気持ちで街に出て行きました。

ヒマな時間に街に出て、声をかけようとしたんですが、出来ませんでした。

一度で投げ出しては意味がないので、これは続けました。

もう1つは、ブログを書きました。

当時はまだ規約も今よりゆるかったと思う、アメブロで。

自分の地域を明かしつつ、ナンパブログでナンパしようとしたことを書いていると、仲間ができてくるんですよ。

自分と近い地域の人から、コメントしてもらえたりしました。

コメントをくれた人と、会って一緒にナンパしたりしましたね。

“合流”というやつです。

さらにもう1つ。

ナンパ仲間募集の掲示板に書き込みをしたんです。

一緒にナンパしてくれる人を探し当てた

僕の場合は関西です。

関西のナンパ仲間募集掲示板も使いました。

今はどれくらい動いているかわかりません。

でも、当時は書き込んだらすぐに

一緒にやりましょう!

と声をかけくれる人が現れました。

その人たち何人かと合流。

その掲示板の人と出会ったことで、僕は女性に声をかけることができました。

僕がやったことの見方を変えれば、他力本願です。

でも、自分で「ここにいるぞ!」と声をあげて、一緒にナンパしてくれる人を探しました。

声をかけてくれた方は、凄腕の人もいれば、僕よりも初心者の人もいましたよ。

いろいろでした。

僕の方がアドバイスして、一緒にナンパしてた人も何人もいます。

一緒にやってくれた人たちは、本当にありがたい存在です。

感謝しかありません。

中には正直、合わないというか、仲間を蔑ろにする人もいたので、関係を断った人もいます。

ナンパ仲間も女の子も、当たり前ですが、人なんです。

ナンパを一緒に楽しむ仲間を、自分に都合のいい相手として、扱うわけにはいきません。

だからこそ、その認識が合わない人とは関係を遮断しました。

このように僕に声をかけてくれた人がいたおかげで、ナンパもできるようになりました。

ナンパとか、モテるとか。

そういうのは特別なことをする必要は無いんでよす。

今の自分より、ちょっと行動をしてみるだけです。

もちろん、その行動が「怖い」と思うでしょう。

童貞の人は特にそうです。

だって、僕も非モテの童貞だったから。

気持ちは、メッチャ知ってますよ。

人によって違いはあると言いたいところですが。

やはり自分の当時の特徴は”童貞くさい”特徴をしてました。

「そうだよな、それが童貞だよな」ということが多々あったんですよね。

そういう童貞のこじらせは、仕方ないです。

でも、女の子と関わって、モテる努力をすることで、変わることはできますよ。