YouTube広告に頼らずお金を稼ぐ方法

YouTube発信、情報発信で稼ぐ理由

こんにちは、さのっちです。

今回はブログ、YouTubeの情報発信で稼ぐことについて解説します。

この結論を先に言うと、Googleの広告収入に頼らずに稼ぐことも可能になる、ということです。

ブログやYouTubeで稼ぐというと、Googleのアドセンス広告ですよね。

YouTubeをあなたも見ていると思いますが、YouTubeのPremium登録をしていないと、動画内に広告が流れます。

あれがGoogleのアドセンス広告というものです。

YouTubeでアドセンス広告を出せるようになるには

・チャンネル登録者数1,000人以上
・動画再生時間4,000時間

という点をクリアして、初めてチャンネルの収益化が申請できるようになります。

これは多くの方がご存じの情報でしょう。

具体的な方法は知らなくても、YouTuberが何で稼いでいるのか、何となくご存じの人は多いと思います。

ですが、ブログやYouTubeをしていると、時にGoogleから「広告収益の停止」をされることがあるんですよね。

会社などで働かず、YouTubeで独立した人にとって、これは死活問題です。

YouTuberをやっている人に対して

「楽して稼いでるんだろう」

なんて思われてる人も、未だにいるとは思うのですが。

正直、とんでもありません。

優越をつけるつもりはありませんが、ある意味、会社で働いていた方が楽と言える面もあります。

僕自身のことを言うと、とあるYouTuberの方の動画編集を受けて稼いでいます。

編集依頼だけでも食べていける状態です。

つまり、あなたがYouTubeで何気なく見てる動画で編集されたものは、人一人が食べていけるだけ、労力がかかっているんですよね。

モノにもよりますが、例えば撮影素材が20分くらいのものが送られてきたとしましょう。

それを編集してくれと。

求められる編集方法にもよりますが、例えばこれにガンガンテロップを入れたものを作ったら、軽く5時間前後はかかります。

さらに凝る要素を増やしたら、8時間以上とか、2日以上かかってもおかしくありません。

「編集だけ」でそれだけ手間がかかってます。

しかもこれが1本分の編集だけの時間です。

動画を1本作るには

企画→撮影準備→撮影→編集→内容チェック→サムネイル作成→公開設定→動画公開

という流れを経ているんですよね。

たった1本でこれだけ労力がかかっています。

しかもこれを定期的に更新し続ける必要があるんです。

YouTubeというのは情報発信できる人が、お遊びではなく本気で取り組んで、ようやく広告収益が得られるかもしれない、という非常に厳しい世界と言えますね。

ちなみに、中には1時間前後の素材が送られてくることもあります。

普段はありませんが、コラボとか特大企画というようなものだとありますね。

「それにテロップを入れてくれ」

という依頼もあります。

2〜3日は軽く飛びますよ。

動画単価も上がりますけどね。

とまあ、YouTubeの大変さを軽く説明したところで、YouTubeの広告収益に頼らない稼ぎ方を解説していきます。

広告収入に頼らない発信

YouTubeで稼ぐ方法は、広告収益だけではありません。

そもそも、YouTubeでは「広告が流れ」ていますよね。

ということは、YouTubeの動画投稿ではなく、企業は広告を出して、商品を知ってもらうことで稼いでいるんです。

YouTubeのチャンネルを収益化して稼ぐことも、軌道に乗ればおいしいです。

ですが、自分の情報発信、自分の情報を持つことで、それ以上に稼ぐことが可能になるわけです。

例えば「メルマガへの誘導」ですね。

YouTubeには投稿者の情報が書ける概要欄があります。

ヒカキンさんとかでも、ご自分のTwitterなどを記載されていますよね。

他にも僕が大好きなチャンネルの『吉田製作所』では、商品紹介に『Amazonアソシエイト』を使用しています。

YouTubeの概要欄にAmazonの商品リンクを貼って、売上の一部が自分に入ってくる仕組みですね。

これはAmazonアソシエイトの審査に合格した人ができる仕組みです。

YouTubeとAmazonを組み合わせて稼いでいるわけですね。

これをメルマガとして行うこともできるわけです。

例えば女性にモテたい人が、仮メンタリストえるさんの動画を見ていたとします。

そこでえるさんが動画で

「僕のメルマガではYouTubeでは言わない情報も配信します。
秘密の情報を知りたい方は、メルマガ登録をお願いします。」

と言えば、多くの方がメルマガ登録をしますよね。

特に仮メンタリストえるさんのような、ファンも多く、本も出してる人が言えば、効果は絶大となります。

また、中には

「ぜひえるさんに直接指導してもらってでもモテたい!!」

という人もいるでしょう。

えるさんはご自分の事業も忙しいはずですし、本も出版するくらい有名です。

そのえるさんから指導いただこうとしたら、それなりに費用がかかることは、想像できますよね。

えるさんを知らない人は、ヒカキンさんに自分のYouTubeチャンネルをマンツーマン指導してもえらえると考えてください。

「100万円で足りる?1,000万円あればいけるかな?」

とか考えるはずです。

有名な人でなくても、専門知識がある人に教わるには、それなりの費用がかかります。

例えば予備校なんかそうですよね。

予備校や大学受験用の塾は、かなり費用がかかります。

僕が関わっている依頼者の方は、かなり高学歴です。

メンバーの中には浪人された方もいるのですが、予備校の年間費用は100万円ほどとお聞きしました。

人に教わるということは、それだけ費用がかかるものです。

そして教える側は、かなりの時間をさく必要があります。

幸い、今はネットでやりとりが簡単にできますから、会うためのコストはものすごく下がりました。

ですが、直接話をしたり、自分のやってることの添削をしてもらうのは、結構な時間が必要です。

自分よりスキルがある、できる人が、自分のために時間を使って教えてくれることは、それだけ手間ひまがかかることなんです。

日本人はそこの意識が薄いですけどね。

子供は親のお金で大学までいく人が大半ですし。

就職して、会社の方達から仕事を教えてもらうのも、会社がコストをかけてくれています。

自分達が直接お金を払って教えてもらう経験をする人が少ないんです。

自分が成人するまで親が手間暇かけてくれて、就職したらできるようになるまで会社が面倒を見てくれる。

しかも、売上を出してない状態でもお給料もくれます。

なんでこんなことをわざわざ言うかというと、ネットで情報を教えてる人がお金を取ると「叩く人がものすごく多いから」です。

例えば稼ぐ系で情報発信していて有名な方に『わっきー』さんがいます。

わっきーさんは年間で4億円ほど稼がれている方です。

国から投資家の資格ももらってる方とかだったと思います。

そんなわっきーさんは、情報商材を売っている方でもあるんですよね。

わっきーさんのメルマガから情報商材の販売ページで価格を見たことがありますが、35万円とかでめっちゃ高いです。

「詐欺だ」と言う人もいて、叩く人もいます。

ですが、わっきーさんの情報商材も、本屋で売ってる本も、結局買った人が「行動してナンボ」なんですよね。

情報商材とか、ネットで稼ぐ方法ってなると

「楽して稼げる」

という勘違いをする人が多いんですよ。

YouTubeへの投稿もそういう目で見られてますよね。

でも、本当は高学歴の国公立大学に受験して現役合格するくらい頑張らないと稼げるようにならないんですよ。

本屋の本と情報商材の差は僕は2点あると思ってます。

・販売者からのサポートが受けられることがある
・価格が高い分、自分への行動喚起に繋がる

という点ですね。

特に2点目が大きいです。

少なくとも商材があれば、自分がどう動けばいいかの道筋は立てられます。

まずその通りにやってみて、ダメな点を改善していけばいいです。

その上でわからないことがあれば、販売者に質問をしてみるのがいいでしょう。

返信があるかわからないので、ダメ元になりますけどね。

とにかく言えるのは「稼がせてもらう」という考えでは稼げません。

基本的にインターネットで稼ぐとなると、ブログ、YouTube、SNSを活用したり、noteやブレインで商品を売るなどが主流です。

特にブログやYouTubeは、軌道に乗るまでは更新し続ける必要があります。

それだけ手間暇かけて、ようやく一般の人が会社でもらう給料を超える可能性があるわけです。

元々会社勤めをしている人が副業としてやるには、かなりしんどいでしょう。

寝る間も惜しんで、ブログやYouTubeに取り組む必要があります。

まあ、そういう人の方が成功しやすいと思いますけどね。

なぜかというと、企業に勤めたりせず、ダラダラ過ごしている人の方が時間はあります。

ですが、縛られていない分、モチベーションという部分に繋がりにくいんです。

時間はあるけど必要性も感じないから、なんとなくダラダラしてしまう。

気が付いたら、元々頑張って仕事をしていた人の方が、副業で圧倒的に稼いでいた、なんてこともザラでしょう。

結局、その人にとっての「必要性」次第なんですよ。

その必要性が高い人は、自分ができること、やるべきことを実行するから成功しやすい。

「稼ぎたいけど今日はダラダラしたい」

という人は、延々とダラダラしてしまう感じですね。

そうやってブログやYouTubeを更新し続けて、あなたができる情報を発信していくことがまず必要になります。

これはあなたがこれまで打ち込んできたことなら何でもいいんです。

例えばプラモデルを作るのが好きで、塗装や改造は誰にも負けない、という人なら、そういうものの作り方、上達の仕方を教えることができます。

他にも、モテる方法や英語が話せるようになる、とかは王道の情報発信です。

そうやって自分の情報を出し続けて「もっと知りたい」という人に、詳しく教えるコンテンツを作ることです。

当然それは、あなたが今までお金と時間を大量に投資してきたことですから、それだけの価値がある情報です。

この辺まで来たら「無料で」とか「安く教えて」という人は、無視して構いません。

むしろ、無視しなければいけません。

なぜならそういう人は、あなたの頑張って習得した情報を軽く見てる人たちです。

あなたのファンではなく、あなたをなめて軽く見てるとも言えるでしょう。

お金を払う側は「安い方がいい」と思うかもしれません。

ですが、無料や安い情報は、得る方もそれだけの価値しか感じません。

安い情報の問題点は、受取手が「この程度だろ」と錯覚することです。

本当はすごい情報でも無料で手に入ったら「無料程度」と思い込み、行動に繋がりにくくなります。

行動すれば変われる情報でも、渡し方によっては受取手のためにならないのです。

あなたがちゃんと教えることには、それ相応の対価を払ってもらうことが、受取手のためになります。

YouTubeやブログは、あなたができることを見てる人に知ってもらう広告の場なんですよね。

企業に数秒〜1分程度の広告スペースを提供するより、よっぽど有用な価値があります。

YouTubeの動画が流れる前に企業が広告を流すより

あなたが「概要欄のメルマガもすごい情報出すから読んでね」

という方が、視聴者も見てくれやすくなるんですよね。

視聴者が興味があるのは何となく流れる広告ではなく、あなたの発信する情報のより深い部分ですから。

自身のYouTubeチャンネルを利用してYouTube攻略

僕がYouTubeでこういう情報を出していくのは、これを利用してYouTube攻略をするためです。

このチャンネルで最低限、YouTubeでの収益化などができれば、それは稼げる証明になります。

また、そこで何をしたかを発信して行くことが、僕のチャンネルや動画を見てくれた人への還元にもなるわけです。

そして、定期的に投稿をするスタンスをするための、自分自身への行動喚起でもありますね。

僕自身も何となくやっては結局何にもなりません。

ですから自分で必要性を作らなくてはいけませんから。

情報発信が起業に向いてる

情報発信は、個人で行う副業、起業に向いています。

なぜならコストが極めて少ないというのが大きいからです。

最初は特に自分一人でやろうと思えば可能なんですよね。

ブログを書いたり、YouTubeに投稿したり。

全部一人で出来ることです。

もちろん手間はかかります。

ですが、コストが高くないのはかなりのメリットです。

必要コストの例を出すと

・ブログサービス
1:Wordpressのサーバー代
→エックスサーバー、月額1,000円
→ドメイン代、年間数千円

・動画編集費用
1:動画編集できるパソコン
→デスクトップがおすすめ(費用が15万円くらい+モニター代)
→よく分からなければMacBookでも可能(メモリを16GB、ストレージを512GB以上)
※ノートパソコンは画面が小さいので、動画編集効率は落ちるのが要注意点

2:ソフト
・Adobe Premiere Pro
→情報発信YouTuberがやっているジェットカットがやりやすい(言葉と言葉の間を作らず、マシンガントークのように編集すること)
→テロップが入れやすい
→キャンペーンなしで月額が6,000円以上かかる(Premiere Pro単体だと2,500円くらい)

動画編集ソフトは、自分が編集しやすいと思うものを選べば問題ありません。

ただ1つ言うなら、Premiere ProがYouTuberに多く使用されるのは、それだけ編集がやりやすいからと言えます。

むやみに高性能ソフトをすすめるわけではありません。

ですが、Premiere Proの編集効率という点に目をやると、他のソフトを使う気にならないんですよね。

Premiere Proを使って言えるのは「時な金なり」とはっきり言えることです。

多少のお金を払っても、この編集効率には変えられないから使っています。

他のソフトも使ってみたことはありますが、Premiere Proほど操作がやりやすくありません。

動画のジェットカットとテロップ入れはとにかく効率重視なので、Premiere Proを使うことが編集としては最適解だと思っています。

ただし、動画編集をしたりすると、面倒臭いんですよね。

なので、僕自身も、最初は自分のチャンネルの動画にテロップを入れるつもりはありません。

テロップ入れは撮影とかより大変だからです。

自分でやると、労力がかかり、投稿頻度が下がります。

まずは投稿頻度を保つために、テロップを入れず投稿していきます。

自分の動画編集のは費用を考えると、月収300万円くらいを超えたら、外注で編集を頼んでもいいかもしれませんね。

頻繁に動画投稿する場合、月収が100万円くらいだと外注の編集費用だけで50%くらいかかってもおかしくないので。

クラウドワークスとかだと編集費用は買い叩かれてますが、現実問題として、動画編集はそれだけ手間とかがかかるんですよ。

パソコンやソフト代もかかりますからね。

自分がどれだけコストかけて編集しているかを考えると、あまり安値でずっと依頼を出すことはできません。

最初は低単価にするでしょうけどね。

なぜなら最初にSNSやクラウドワークスで募集したとしても

・その人が本当に編集を依頼できるスキルがあるか
・納期に遅れず納品できるか

などの、スキルや信頼性の問題があります。

これが担保されない限り、いきなり単価を上げることは難しいでしょう。

また、僕としては依頼を出すにしても、クラウドワークスなら僕を利用して自分の評価を貯めて欲しいですしね。

編集者として活動するなら、評価を貯めて、企業案件のような高単価の依頼も受注して、メッチャ稼いで欲しいですから。

フリーランスの立場では、末端のコマのままで、体力が削られる

これは僕自身のことでもありますが、今、動画編集をしていて思うことがあります。

それは「依頼者の意見を鵜呑みにしてると体力もお金も削られる」ということです。

幸い僕は、納期や尺の問題で、自分で価格調整をしたら、依頼者がそれを飲んでくれているので、必要分は稼げています。

ですが、自分からそういうことをしない限り、低単価案件のままになりかねないんですよね。

自分が儲かるには依頼者が儲かる必要がありますが、依頼者の言いなりで自分が儲からないと、続けられなくなります。

最初のうちは低単価で耐えても、依頼をちゃんと受けて、依頼者の要求を満たしたら、単価交渉はしていきましょう。

動画編集は手間のかかる作業です。

ですから、継続的に納期に間に合わせて依頼を達成できる人は少なくなっていきます。

意外と依頼者の信頼を得て続けられる人は少ないんですよね。

反対にクライアントが連絡をよこさなくなることも、僕は何度か経験していますけどね。

双方の信頼性が大事なので、少なくとも数ヶ月したら、単価交渉は行っていきましょう。

とまあ、話はズレましたが。

あまり手間をかけすぎると自分のYouTubeチャンネル育成やブログが進まなくなります。

そうならないように、ほどほどのクオリティで進めていきましょう。

こだわるなら、タイトルやサムネ、コンテンツの内容に注力した方がいいです。

大きく稼ぐために、情報発信をする

大きく稼ぐためには、他人の広告を当てにしたブログや動画投稿では限界があります。

今からヒカキンさんやはじめしゃちょーさんのようになろうと思っても、たどりつける人はそういないでしょう。

そこで、自分ができることを情報発信して「あなたからより詳しく教えて欲しい」という人に向けたからお金をいただくという方法を取ることです。

要するにコンサルタントですね。

人にものを教えるのはものすごく時間と労力がかかります。

また、人に教えられるようになるには相応の勉強も必要です。

教えるためのコンテンツを作ったり、直接人に教えることは、今まで時間をかけて得てきた知識やスキルを総動員して、できる人の時間を使って教えることになります。

ヒカキンさんも所属するUUUMでも、所属クリエイターへのサポート費用を20%もいただく形にしているわけです。

UUUMで大物YouTuberの度重なる離脱がニュースにもなっていましたが、クリエイターを育てたり、法的なサポートなどをしたら、それだけコストがかかるんですよね。

しかも、UUUMも会社で従業員も多くいる以上、利益を出すことが最重要になりますから。

「自分に安く何でも教えてくれる」という場ではないわけです。

また、そういう他人に頼った考えをしている人は、副業から独立することはかなり難しいですね。

自分のスキルを副業として出して行く場合、土台は自分自身です。

他人を当てにすることはできません。

自分に興味を持ってもらう必要がある以上、いい加減なこともできないわけです。

「副業」というと、質問サイトでも甘い考えをした質問が多く見受けられます。

「稼げる副業」とか「最新の副業」とか、謎なワードを出す人がいるんですよね。

ですが、現実はそんな甘いものはありません。

わっきーさんのYouTube動画を見ると分かりますが、彼は「勉強、勉強、勉強」としつこいくらい勉強することをすすめてます。

年間4億円稼ぐ人でも、地道に読書などで勉強して、それを発信しているんですよね。

無料の動画でそれだけ当然のことを言っても、商品を買った人から「詐欺だ」と言われたりします。

わっきーさんのように目立つ人は、何かをやると叩かれるんです。

わっきーさんを「詐欺だ」と勘違いしている人のために言っておくことがあります。

実際に「詐欺だ」と騒いでYouTubeに動画を投稿している人がいるんですが、その内容自体に問題がありすぎるんですよね。

わっきーさんは「ネットで稼ぐ方法」をコンテンツ化して売っていたわけです。

ですが、そのコンテンツを買った人は「自分で何も売ってないのに叩いてる」んです。

実際に、自分で行動して、商品を出して出して、わっきーさんに質問もしまくって、どれだけやっても結果が出なかったら「詐欺だ」という心情も理解できます。

ですが、その人は「なんにもやっていない」んです。

商品を売るためのページを結局ネットに流していません。

どんな商品も売りに出さなければ売れるわけがありません。

その人は「こんなことをして稼いでも」という言い訳もしていました。

ですが、それも違います。

自分の商品を売ることに疑問があるなら、自分の知識、勉強が足りない可能性があります。

ちゃんとしたものは、大手企業ですら提供できるか分かりません。

例えば僕は肌に悩みがあります。

毛穴は開き、脂性で、どんなスキンケア商品を試しても全然治っていません。

ですが、コスメ売り場には「これを使えば肌がキレイになります」という商品は数多いですよね。

実際、それで改善する人もいれば、改善しない人もいるわけです。

逆に肌が荒れる人もいます。

僕のように迷走して脂漏性皮膚炎になる人もいるんですよ。

でもそれらは自分がめちゃくちゃしてきたことにも原因があります。

知識不足や、皮膚科を信じ切らずにいい加減にやってきたことが大きな原因です。

他にも、大学受験で東大に行くために、東進に入ったとしましょう。

塾には行ってましたが、東大に受かりませんでした。

これって東進の責任でしょうか?

東進に塾代を払い、いっぱい特別授業も受けてたとしましょう。

でも受かりませんでした。

実はその生徒が、普段は全然勉強していなかったとしたら。

そうなると原因は塾ではなく、生徒の責任になりますよね。

情報商材も同じことなんです。

商材を買ったから成功できるのではなく、商材を買ってからどこまで努力できるかなんですよね。

わっきーさんの商材なら、それを買って、どこまで頑張ったか。

だから動画で叩いてる人のように「実は何も売ってません」では話にならないんですよ。

それは結果が出ないのは当たり前です。

商品を売ったり、コンサルしたりしなければ、稼げないのは当然なんです。

一般的な企業だって、同じような形でお金を稼いでるんですから。

根性論ですが、「ビジネスで稼ぐにはマインド」と言われますからね。

結果を出してるYouTuberの動画投稿数を数えてみてください。

動画の本数やクオリティを維持しつつ、たくさん投稿するのはとてつもなく大変ですよ。

そこはテクニックだけじゃなく、その人が動画投稿に必要性を感じるマインドが潜んでいます。

簡単に稼げる副業は存在しない

「簡単に稼げる副業」といっているものがあれば、それは詐欺なんです。

ネットで稼ぐなら、地道に勉強して発信することが遠回りのようで近道です。

Googleも真面目に動画投稿したチャンネルを評価するシステムにしています。

そして、中身、内容があるコンテンツを評価するようにしている。

小細工で何とかしようというチャンネルやブログは排除しようとしているんです。

Google自体が広告で稼いでいる企業です。

ユーザーから信頼を得て広告で稼ぐには、ズルをせずに、ユーザーが利便性のあるものを提供していくしかありません。

そのためにはズルをするサイトや動画は邪魔になります。

Googleの広告に頼らずに稼いでいく方法も同じで、地道に内容のある発信をして、ファンを獲得していくことです。

というわけで、今回は以上です。