こんにちは、さのっちです。
今回は『自分ベースで発信すべきインターネットビジネス』というテーマでお話しします。
まず「自分ベース」というのは自分の日々の出来事を書くわけではありません。
芸能人なら「おはよう」と書くだけでTwitterならいいねやリツイートされますが。
僕たち一般人はそんなことはありません。
僕たちが発信して拡散されるとしたら、人に役に立つ情報や、それに共感がプラスされた時です。
そして、あなたには
・得意なこと
・悩んでいること
・興味があること
などがありますよね。
例えば得意なことだと「実は東大理IIIに合格した超頭脳派なんだ」とか。
興味があることだと「英語が話せるようになりたいけど、これから勉強してみるか」とか。
悩んでいることなら「身長が160cmなのに体重が70kg超えててダイエット必須」とかですね。
こういう得意なことや、悩みを解決した方法は、他の誰かも悩んでる可能性が非常に高いんですよ。
そういう悩みは大体、本屋に行ってもその解消法とか、上達法の本が出ているはずです。
ものすごくニッチな需要のものは例外ですけどね。
例えば「俺は1日中ツメを噛んでるツメ噛みプロだ」とか「鼻の穴にティッシュ詰めることなら負けないぜ」とか、ワケわからない特技に需要はありませんよね。
必要性も感じません。
ですが、これが「英語とか中国語を話せるようになりたい」となると、日常生活に必須でなくても一気に需要が上がるわけですよ。
特に日本人は「英語が話せること」に憧れを抱く人は多いですよね。
別に外国に住む予定とか、たくさんアメリカ人と話す予定がある人でないにしてもです。
「英語を話せること」に対して、ステータスに感じている部分がありますからね。
他にも男性だと筋トレとか、女性ならバストアップとかですね。
僕の彼女で言えば、元々はBカップくらいだったんですよ。
それがバストアップクリームとか、バストアップの方法を色々試したらFカップになったんですよね。
おっぱいが大きいことって、男性からの女性目線だけでなく、女性自身も憧れを抱いています。
日常生活に必須ではないですけどね。
そしておっぱいがFカップまで大きくなった彼女が今思ってることは「邪魔」だそうです。
「Cカップくらいでよかった」と。
歩いたりちょっと走るとぽよんぽよん揺れるわけですよ。
それが本人からしたら「痛いし汗ばむし」とのことです。
でも、胸が平らな女性は大きいことに憧れるんですよね。
アニメのキャラとかの話じゃなく、現実的な問題として。
だからバストアップブラとか、おっぱいに関する悩みで女性自身に投げかけた商品は数多くあります。
ということは、実際の女性目線で
「これを使ったり、こういう生活してたらおっぱいが大きくなりました」
という方法を出せれば、ブログやYouTubeを利用したビジネスになるわけですよね。
商品メーカーとかが商品そのもので勝負するなら、個人では何を使ってどうやって大きくしたのかという方法論でビジネスができます。
ここで一つ注目なのが、おっぱいが大きくなるかどうかでいうと、ブラを使っても、個人の方法論でも、結局その人その人によるという点です。
「必ず100%再現性があります」
という商品はありません。
でも、バストに悩める女性からしたらワラにもすがりたいし、実際におっぱいを大きくできた女性は憧れの存在なんですよね。
だからこそ、個人の情報というのも求められていますし、目的を達成した人のアドバイスを聞いて進めたいという人は数多く存在します。
「お金をかけたくない」という人もいれば、「お金をいくら払っても達成したい」という人もいるんです。
この「お金をかけたくない」という人は相手にしなくていいです。
僕だと今は動画編集で食べてる人間なんですよ。
そして去年とかは、月収50万円を大きく超えたりもしたんです。
少なからず、僕に依頼が来れば、お金になる編集を提供できているんですよね。
はっきり言って自分のメシのたねを赤の他人に「無料で教えればいい」と、自分が教える立場になった時に言えるかというと、言えないと思うんですよね。
僕は言いません。
だって僕自身、お金をもらって編集を受けています。
だからこそ、そこには「ちゃんと相手が望むものを間に合うように納品しよう」という意識はありますよ。
そういう真剣な部分、真面目で譲れない部分を「タダで教えてくれ」という人を僕は無礼だと思います。
日本は特にカタチが無いものには価値が無いと考える人も多いです。
そんなことは全然無いんですけどね。
YouTubeだってタダで見れますけど、動画撮ったり、編集したり、企画そのものだってタダでは出来ません。
YouTuberが真剣にYouTubeをやってるのは稼ぎたいからですよ。
お金が欲しいからという人は多くいるはずです。
だからこそ真面目に、真剣に取り組んでる人は多くいます。
そういうのも”仕事”なんですよね。
お金が動いてる以上、仕事です。
「タダで教えてくれ」という人だって、仕事はしてるはず。
その人たちが働いて会社から給料をもらっているように、YouTuberや動画編集者はそれが自分の生活のための仕事なんですよ。
「そんなことは知らん。俺は会社で新人にタダで仕事を教えている」という人もいるかもしれません。
あなたが自営業者で社長ならともかく、普通の会社で新人教育は会社がその分お金をかけてくれているんです。
つまり先輩のあなたの時間を使うことで、会社がお金を払って新人教育をしているということです。
教える人も自分でお金を払うワケじゃ無いからコストの意識が無いかもしれません。
ですが、人に教えるということはどこでもお金をかけて真剣に取り組んでいます。
人にや教えることにお金がかかるということは、その情報は「タダではない」んですよね。
結構、日本人は教育に関するコストが希薄じゃないかと感じます。
親や会社に払ってもらってるからですかね。
どんなことでもそれらは関係する人の生活費のたねになってますから、何でもかんでも無料というのはあり得ないんですよね。
なんでも無料とか、安易に値段を値切ろうとするのは、その人の価値を目減りさせる行為ですからね。
だからこそ「無料で」と強調する人は、相手にしなくてもいいんです。
尊敬している人、憧れている人から教えてもらう場合に「タダで教えてください」なんて言えませんよね。
ブログやYouTubeで発信するならそういう人になれるように、真剣に挑んで信頼を勝ち取る必要があります。
「何でもかんでも金取れ」じゃなくて、真剣に情報発信して、お金を払ってもらえるよう頑張らないといけないんですよね。
情報発信のスタートはなんでもいい
自分で情報発信をしてビジネス化しようと思うと、何をやればいいかわからなくなるはずです。
ですがここは、ひとまず思いついたものでスタートさせることが大事です。
軌道修正はあとからでもできます。
それよりもやってはいけないのは、そうやって悩んで何もしないことです。
いまそれを悩んでも、明日には忘れてしまいます。
情報発信で生活していない人にとって、その必要性は薄いからです。
モチベーションにつながりません。
モチベーションは必要性があるからわくものです。
だから忘れないうちにパパっと決めてスタートすることが大事なんです。
「すごい得意なことじゃないといけいない」とか「これは真剣には悩んでないからダメだ」ということはありません。
悩みとかが深い方がいいのですが、みんながみんな誰にも負けないことや、深い悩みがあるとは限らないからです。
例として僕が最初に情報発信としてテーマにしたのは「肌荒れ」でした。
それも『脂漏性皮膚炎』という、普通なら聞いたことないような悩みのテーマでした。
実は皮膚科に通う6割の人が脂漏性皮膚炎に悩んでるというくらい、一般的なものなのですが、名前自体は「そんなの知らん」という感じですよね。
僕は毛穴に悩み、スキンケアに悩み、肌荒れして脂漏性皮膚炎になったので、それをテーマにしました。
一番最初の情報発信ですが、YouTubeも使わずアメブロやTwitterを使って10万円くらいは利益が出ましたね。
ですが、あくまで無料ブログで行ったのと、「とりあえず書いてみた」くらいの内容だったので、なかなか上手く進みませんでしたね。
ブログを読む人の視線に立ってなくて、「よくこれで収益が出たな」と今でも思います。
しかも僕自身も忘れてログインできないTwitterアカウントが今でも機能してるみたいで、いまだに無料レポートの申請通知が来ます。
いま真面目にやるなら、WordPressとYouTubeを活用して、もっとアクセスを集めるために継続更新したと思います。
ただ、肌の悩みでの発信への熱意が冷めているので、やりませんけどね。
というように、ちゃんと企画とかを立ててキッチリスタートしてるわけじゃないんですよ。
「自分にこんな悩みがあった。だからこれでいってみよう」という見切り発車をしました。け
それでも10万円は稼げて、いまだに機能している部分もあるんです。
やってみたら収益になる結果の1つなので、悩まずに自分がいま取れるスタンスで発信していくのが大事ですね。
「明日でいいや」で今日やらずに、ネットに爪痕を残さないことの方が大きな損失になります。
僕の昔のブログの文章とかをみたら、めちゃめちゃ短くて、内容も飛び飛びでした。
今はもうそのブログ自体がないので見せることは出来ないんですけどね。
でもあの内容を見たら「絶対俺でもできる」と思えるくらいの内容ですからね。
つたなくても、ショボくても自分の情報発信をして商品を作れば収益を出すことは可能ってことなんですよ。
そのためには発信に慣れることがまず重要です。
「内容がすごくないから」とかに悩まなくて大丈夫です。
発信をしていくとインプットが必要になります。
それをアウトプットすることになります。
色々な勉強をして、情報の精度を上げていけるんです。
でもそれは「発信をしてるから」可能なことなんですよね。
情報発信をしてないと、そもそも「発信しよう」という姿勢になりません。
そのためのインプットもしなくなります。
インプットしてアウトプットするには、自分がその立場になって必要性を感じないと出来ません。
モチベーションとかもよく言いますけど、全部必要性なんですよね。
会社で働くのも、お金を代わりにもらって生活で使うためです。
何もしなくても月に100万円入ってきて、一生保証が続くとしたら、多くの人が働かなくなりますよね。
情報発信もまずは必要性です。
やることで自分に何かしらの必要性が見い出せると、続けることが出来ます。
当時の僕も、何かしらの必要性があってブログを書いてたはずなんですよね。
だから30記事くらい書くのは2週間くらいで終えました。
必要性があると、行動も早くなります。
あと、当時は同じくらいに始めた人も頑張ってブログ書いてたので、どっちが30記事を早く書くか競ってたんですよね。
「負けたくない」というのがありました。
ちゃんとした起業塾で、同じところを目指してる人がいると、「負けたくない」と思う人はいるはずです。
こういう心理が働かない人も多いんですよね。
僕のいた塾でも、何ヶ月も前に入った子なのに、いまだに最初の段階で止まってて何もしてない子がいました。
買っただけで満足するのは誰でもあるあるですよね。
僕も読んでない本とかいっぱいありますし。
だから塾に入るとか、商材を買った時の注意点は「買って満足しない」ことなんですよね。
お金を出したものは、お金を出した日に使ってしまうことです。
でないといつまで経っても活用しなくなります。
お金を出して得た日が最大のチャンスなんです。
負けず嫌いとか、お金を出したからとか、なんでもいいので自分が動く理由、必要性を作って、今すぐ情報発信することをオススメします。
それはあなたがこれまで得てきたもの、悩んだ何かでいいんです。
それをベースにしてとりあえず発信してみるのが重要ですね。
やってみないとどうなるか分からないからです。
例えばYouTuberの『ブレイクスルー佐々木』さんは100万人近くのチャンネル登録者がいます。
それほどの方でも「YouTubeは何が当たるか分からない」と言います。
YouTube以外でも同じなんですよね。
スタートすることはやってみないと分からないんです。
ネットビジネスをある程度やってきた人なら「こういうことして当てよう」という経験則で動けるでしょう。
でもそれがない人は、やってみて経験を積むしかありません。
ダメなのはやらずに経験も貯めないことです。
成功してる多くの人が「アウトプットはインプットより重要」というのは、そうやってやらないと経験則が貯まらないからなんですよね。
自分なりの正確な勘が育ちません。
勘が育つまでやらないと何をどうしていいかも判断できないんです。
そういう勘や経験が育つまでは大変ですよ。
でも育ってしまうと、一生の稼ぐスキルが手に入ります。
会社員として働くだけだった人生から、独立して何もしなくても収入が発生するお金に困らない人生にすることも可能になります。
もちろんそれは最初から努力なしには不可能です。
何かしらのコンテンツや仕組みを構築する必要があります。
ネットに潜んでいる怪しい副業とは違って、みんなが知ってるツールを使って、誰かの役に立つコンテンツを構築した人だけが可能になることです。
例えば大学受験の塾なんてネットが出てくる前からありましたよね。
それが今はYouTubeやブログにも場所を立てただけなんです。
それが怪しいものでしょうか?
さすがに「怪しい」という人は時代から遅れ過ぎてますよね。
例えば東大出身のYouTuberである河野玄斗さんはTVにも出演されている方ですよね。
ご自身も常にYouTubeLiveで勉強風景を配信されています。
彼自身、ネットも活用して自分を最大限に人に見せて、人を教育することを頑張っています。
人に教えるのは受験勉強だけではありません。
ありとあらゆることに教育が必要なんです。
ネットが発達した今、大手のメディアでないと目立てなかった人以外も、発信して人に教えられるようになりました。
個人が自分の力で活躍できるようになったんですよね。
「ネットビジネスだから怪しい」という人は、さすがに怪しいものしか見ていない感じがしますよね。
誰もが知る大企業ですらネットの力でお客さんを集めています。
それを怪しいと言ったら、何もかもが怪しくて生活できなくなるでしょう。
あなたが使うスマホ、携帯電話もそれらのコンテンツを見るために使えるものですからね。
そしてそれらを使えば見るだけでなく、自分で作れる時代になったというだけです。
というわけで今回は『自分ベースで発信すべきインターネットビジネス』というテーマでお話ししました。
得意なことや克服したことなどがある人は、今日からでも情報発信を始めることができます。
もちろん「自分には何ができるか分からない」という人も多くいますよね。
その気持ちは同じなのでよくわかります。
僕自身、人に誇れることとかが無いので、今のスタンスで情報発信していこうと決めました。
とりあえずやってみる精神です。
そしてやらないと何にもならないんですよね。
だから、僕は僕でやれることを発信して、あなたに「自分でもできる」と思ってもらえるように頑張っていきます。
では、今回は以上です。
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