何もしなくてもブログで不労所得30万円を達成した人は何をやったのか暴露します(王道な方法です)

こんにちは、さのっちです。

今回は『自分の頭で思考することの重要性』というテーマで話します。

ぶっちゃけ言いますが、情報発信で稼ぐことは、そこまで考えなくてもできることなんです。

とりあえずブログ書いて、とりあえずメルマガ発信して、とりあえずそこで商品売れば、という流れで稼げちゃいます。

難しいことを知らなくても「とりあえずやればできる」んですよね。

Twitterでビジネス系の成功者の発信を見てると

「こんな本とかいっぱい読んで勉強しました!
お前らもこれ読んどけ!」

というツイートを見ることがあります。

んで、そういう人は実際に「◯億円稼いだ」というスタンスで発信をしている。

もちろん、そういう勉強をしていることは大事なんです。

でも、「始めたばかりの人がそこまで本で勉強して、即実践ができますか?」というと、難しいと思いますね。

僕自身、本を読んでも右から左に抜けていきます。

なかなか読書のクセもつきません。

アウトプット&インプットしつつやっていく、というのも難しいと思うんですよ。

だからビジネス初心者のころは、何も考えずに流れにそって、そのまま実践することがオススメと言えます。

ビジネス初心者の大学生でも稼げていた現実

事実として、僕がいたビジネス塾では大学生が多くいました。

なぜなら大学生を多く勧誘していたからです。

塾の運営方針としても、大学生を優先して勧誘していく方向でした。

肝心の大学生ですが、そもそも20歳前後で「めちゃめちゃすごい経験をした!」という人はかなり珍しいですよね。

塾のその時の代表者も京大生ではありましたが、そうなる前の生活はというと「バイト三昧だ」と明かしています。

大学生はものすごく若いですから、中身がそんなになくて当然なんですよ。

芸能人とかで英才教育を受けたわけでもありません。

ですから、自分のビジネスで勝負するにしても、受験勉強か、もしくはそれまでに打ち込んだことか、になります。

普通の人なので、当たり前だけど手札がかなり少ないんですよね。

普通の大学生でも自分のビジネスで稼いでいた

普通の大学生だから自分でビジネスしても稼げないかというと、そんなことはありませんでした。

受験勉強の経験を軸にして、稼いでいる人はいましたよ。

その差は結局「やるか、やらないか」という要素が大きいです。

稼ぐ人は、ブログを書くスピードも、メルマガの発信も、やることが速かったですね。

結果のでない人は基本的に「やらない人」でした。

こう言えるのは、僕自身がブログの添削をしていたからでもあります。

結果を出す人は、ブログを出してくる回数が多い傾向にありました。

もちろん、ただやるスピードが速ければいい、やる回数が多ければいいわけではありません。

思考する人と、思考しない人で、結果の差が出てくる

単にブログを書くスピードがあっても、結果につながるとは限らない。

それが「思考してるか、思考してないか」です。

僕自身、「思考せずにブログを書いていた」人間なので、何も考えずに書くといかに結果が出ないかよくわかります。

僕がいたビジネス塾では、ブログの書き方は『4つの学習タイプ』というフォーマットで書かせていました。

※『4つの学習タイプ』は検索すると出てくるので、ここでは割愛します。

僕は『4つの学習タイプ』の中でも、かなりはしょった書き方をしていたんですよね。

恐らく僕が普段書くブログ記事の1/3か、それ以下の文章量で完結していました。

僕の場合はそれでも成果は出たのです。

ですが、大きく伸びることはなく「一応程度」の成果だったんですよね。

文章量も中身も無いブログはアクセスが伸びません。

伸びないから、大きな成果にもつながりません。

僕のブログが残っていたらダメな例として載せたいくらいなのですが、残念ながら自分で検索しても引っかかりませんでした。

自分のブログがあまりにも中身がなく、ダメブログだったこともあり、添削する立場になってからは、そのような記事は書かせないように添削をしていきました。

ただ、やっぱりその前に塾で見せている見本が見本なので、最初は同じようなダメ記事が添削に上がってくるんですよね。

ちゃんとそれを取り込む人は、しっかり修正して上げてきます。

ただ中には恐ろしい人もいて、僕たち添削班が添削した内容を、何も変えずにそのまま次の添削に出してくる人がいたことです。

添削する人が「こうしてくれ」と返したものを、そのまま使ったら、内容的には通るとしても、パクリやコピー以前の問題だから、通すわけにはいきませんよね。

学校や塾でも、先生の解答例をそのまま「自分の答えです」と出してきて、合格を出す先生がいるはずがありません。

添削された内容を、自分なりに置き換えずにそのまま出してくるとかは、極端な例ですけどね。

ブログの記事とかでもしっかりと結果を出しやすいのは、添削された内容をもとに、自分なりの言葉を盛り込んで、次に活かす人でした。

例えば「ブログには自分のストーリーを入れてほしい」と返すことがよくあったのです。

ちゃんとやる人は、そこに自分の過去に悩んだことや、上手くいかなかったことなどを盛り込んで、読む人が想像しやすい内容で記事を書いていました。

ここで考えない人、よく言えばブログ記事を書くことを楽しようとした人は、中身のない短い文章で出してくることを繰り返していたんですよね。

添削の立場でむずかしかったのは

「ある程度は甘く採点して次のステージに送らないと、上から文句をいわれる」ことです。

「そんな厳しくしないでくれ。やる気をなくすから。」と注意されるんですよね。

そのときは何も考えずに「そうか」と従っていました。

しかし、収益を出す人が少なくなっていく現実もあったんです。

その原因は僕たち監督している立場に大きな問題があったからでしょう。

ここで僕らが「本当に収益を出してもらいたいなら、内容にこだわるべきだ」と意見していれば変わったかもしれません。

しかし僕も思考停止していました。

「上のもっと稼いでる人がいうんだから、それでいいんだろう。」という甘えがありましたね。

当たり前ですけど、文章量が短く、内容が無いブログは読まれません。

自分の資産をネットに残すならWordPressがオススメ

僕がいたビジネス塾でもう1つダメな点がありました。

アメブロという無料ブログを使用させていたことです。

WordPressではなかったんです。

「無料で始める」というためにはいいかもしれません。

ですが「ブログを自分の資産にして、ずっと稼いでもらう」ためにはダメな戦法でしたね。

記事としての内容も薄い薄いもので、アメブロ自体「SEOに弱い=検索から見つけてもらいにくい」となると、なかなか結果が出ない人が増えるのは当然です。

監督する側も、実際にブログを書く側も、思考しなくなると結果が出なくなるのは目に見えています。

あなたが自分の情報を資産として残したいのであれば、ブログにWordPressを活用しましょう。

そして書き方やサイト構築は、バズ部やデジマ研究所のジュンイチさんのブログを手本にするのが一番いいですね。

僕がいたビジネス塾の中にもバズ部を手本にはてなブログを運営していた人がいました。

その人は約3ヶ月かけて100記事を書き、SEOを制していましたね。

その結果「何もしなくても30万円くらい毎月入ってくる状態になった」と言っていました。

その人ははてなブログを使っていましが、ブログを使うならWordPressの方がいいです。

理由は「Googleが推奨してるから」です。

いまや検索エンジンやYouTubeはGoogleが支配しています。

つまり、Googleがルールという状態です。

そのGoogleが推奨しているブログサービスがWordPressなら、はてなブログよりもWordPressを使う方がいいのは明白ですよね。

もちろん、有料のはてなブログをこれまでずっと使ってきていて、たくさん記事を投稿している人は、はてなブログを使ってもいいと思います。

ですが、これからブログを始める人は、WordPressをオススメしますね。

サーバー代で月1,000円かかるのと、ドメイン代が年間で2、3,000円かかります。

ですが、自分のビジネスが軌道に乗れば、それは取るにたらない費用になります。

自分の資産を残すのであれば、WordPressは本当にオススメと言えますね。

何もしなくても月収30万円=自分で考えたから

はてなブログを更新し続けることで、月収30万円を何もしなくても入ってくるようにした方は、塾の教え以外にも自分で考えることで、ブログビジネスを成功させました。

その方がやったことは

・バズ部のブログを見る
・バズ部のブログをマネる
・バズ部の記事を参考に自分のブログを書く
・3ヶ月で100記事作成

ということです。

僕がいたビジネス塾では、検索エンジンを利用して稼ぐことはほぼ教えていなかったんです。

別の方法でメルマガ読者を集めて、商品を販売していました。

その方法の悪いところは「短期的な利益」しか見込めないことです。

自分のファンになってもらう方法ではなく、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるという感じでしたね。

ブログ書きました→じゃあTwitterでフォローしまくってDM送りまくれ、というだけです。

自分の情報を出してファンになってもらってメルマガ読者を獲得することを、教えていませんでした。

「Twitterもbot化して自動でツイートさせろ」でしたからね。

botも悪いわけじゃないですが、botにすると、中の人がツイートしてる感がなくなるので、ファン離れがおきます。

実際、数万のフォロワーがいるアカウントでも、「bot化している」と宣言しているので、いいねの数がかなり少ないです。

この点で何が悪いかというと、自分の手でやった方がいいことも自動化に頼ると人離れが起こります。

いいねが多いアカウントは、毎回、自分の手でツイートを考えて、リアルタイムでツイートしていますね。

僕自身も、当時は塾の考えに染まっていて、自分で考えることを放棄していました。

そのために「塾の言う通りにしよう」という考えしかなかったんです。

結果は短期的に10万円くらい稼いで、それで終わり。

あとに続けることは難しい状態でした。

自分で考えないことや、自動化しない方がいいところまで自動化すると、ファン離れが起きることが見てとれますね。

また、濃いファンがいないうちからツイートをbotにすると、余計に見てもらえなくなります。

僕が学んだことは、難しいことを考えてやれ、ということではありません。

あくまでもインターネットの王道にそって情報発信していくことをオススメします。

「テキトーな記事を書いて、果たして自分が読むのか」とか

「ツイッターがbotと知ったときに、それを見続けるかどうか」とかですね。

こういうのはやり方を間違えると、人から見たら「手抜きしてるな」と思われる要素になります。

なので面倒臭くても、ブログは自分で書いて自分で更新するとか、Twitterは自分でツイートする習慣をつけるとかは、やっていきましょう。

では、今回はここまでにします。