手堅くインターネットで稼ぐ方法は、自分を商品にすること

ネット上には色々と「お金を稼ぐ方法」が溢れていますよね。

クリーンに見えるものから、怪しいものまで。

本当に様々なものがあります。

あなたが

「インターネットで稼ぎたい。副業したい。」と

思っているなら

「どれが確実に稼げる方法なんだ?」
「確実に稼げる方法を教えてくれ!」

なんて思ってますよね。

“ビジネスに確実な成功方法は無い”という建前は置いといて。

インターネットで堅実的に、手堅く、比較的安全に稼ぐ方法は存在します。

その方法はもちろん、株とかFXとか、ビットコインのような仮想通貨とか。

そういう類のものではありません。

株であれば、資金力があれば資産を増やすことが大いに出来るでしょう。

ですが株のようなものは、あなたが「1,000万円は捨てちゃってもOK」と言えるくらい、稼いでからにしてください。

株を「怪しい稼ぎ方」とは言いません。

ですが、資金力が無い人がやることでもないと思っています。

着実な基礎知識と捨て金が十分にある資金力。

これらが無い段階で、株のようなものにお金を費やしても、稼ぐことは非常に難しい。

そういう”一攫千金”を夢みる人がやる株は、パチンコと同じであり、ギャンブルです。

株で稼いでいる人がいる以上、怪しい稼ぎ方とは言いません。

「今はやらない方がいい」というだけです。

「じゃあ株とかFX以外に、大きく稼ぐ方法はあるわけ?」

と思うことでしょう。

実はあります。

それがこれからどんどんお伝えしていく方法です。

この方法を拡大していくことで、個人でも大きな額を稼ぐことは可能と言えます。

1つ忘れないで欲しいのは、それは「コツコツ継続する」ことを忘れないことです。

インターネットで稼ぐにおいて、継続がものすごく重要。

これを忘れてる人は、絶対に稼げません。

時間を無駄にして終わりです。

Twitterとかで見た人もいるかもしれません。

「短期間でこれだけ稼げました!」という、「スゲーだろ」アピールするツイートを。

それが事実かはさておいて、ああいうのを信じるのはやめてください。

特にTwitterはウソ、虚言癖にまみれています。

ウソを「本当なのかも」と信じてしまう人をターゲットにしているんです。

ですが、忘れないでください。

「一瞬で稼げました」アピールをする人ほどすぐに消えます。

コツコツ地味なことをしてる人ほど、ものすごく稼いでいるんです。

ここでは「月10万円」という額に設定して、稼いでいく方法をお伝えしていきます。

なぜ10万円かというと、これから始める人でも到達しやすく、現実的だからです。

もちろん続けていくと、その額も大きく伸びていくでしょう。

インターネットで稼ぐことで伸びない人は、ここですぐに別のことをやろうとする人です。

「俺は10万円稼げたから、もうこれは極めた。
 次はもっと別のことをやってデカく稼ぎたい。」

これがインターネットで稼げずに消えていく人の思考、考え方なんです。

着実に稼ぎを積み上げていく人は、10万円稼げた仕組みをコツコツ拡張していきます。

ブログやYouTubeに投稿したり、Twitterでつぶやいたり。

「地味じゃねーか!」と言われることを、小さく小さく重ねていく。

その積み重ねがあとから「どーん!!」と大きな稼ぎに発展していくのです。

着実な積み重ねが必要なのは、インターネットのシステム的な要因もあります。

今、ネットを支配しているのはGoogleですよね。

YouTubeもGoogleの傘下にあります。

つまりインターネットで稼ぐには、これらからの信頼も必要です。

あなたがブログを書いたり、YouTubeを使ったとして、いきなり検索ランキングで1位にはなりません。

その内容が、ユーザーが望んでいるもの、よく見られているものと判断されたら、検索上位に入ってきます。

検索上位に入るには、時間も必要なんです。

この時間を大幅短縮できる人は、他の媒体で有名人な人のみです。

Twitterやインスタグラムで有名な人は、動画、ブログのリンクを置くだけで、ある程度の人が流入してきます。

そういう地盤が無い人は、いきなりアクセス数、動画の再生数が伸びることは、まずありません。

だからこそ、コツコツ継続して、着実に伸ばす必要があるんです。

また、ここでお伝えしていく方法はYouTube、Googleアドセンスで使われる”広告収益”に頼りません。

チャンネル登録者数やアクセス数は多い方がいいですが、Googleまかせにして依存することはしません。

その分、稼ぎも肥大化することができます。

また、仮にGoogleやYouTubeが使われにくくなっても、次に流行るシステムに移行すれば済むだけです。

「自分を商品にする」具体的な方法

あなたはインターネット上で、あなた自身を商品にすることができます。

これはどういうことかを説明します。

あなたはこれまで、得意なこと、趣味、悩んだことなど、様々な人生経験をしてきましたよね。

たとえプロとは言えなくても、成し遂げたことや、調べて詳しくなったことがあるはずです。

例えば

「ダイエットで5kg痩せた。」

「ニキビに悩んでいて、スキンケアに詳しくなった。」

「受験で頑張ったから難関大学に合格した。」

「イラストを描いていたら、企業から依頼が来た。」

「ガンプラを精巧に組み立てることができる。」

というような、多くの人が悩んでいることや、「それ商売にできる?」ということまで、発信することで、商品に変えることができます。

実は多少マニアックな情報ほど「教えて欲しい」という人がいるからです。

もちろん、なんの役にも立たないようなことを発信しても「教えて欲しい」という人は現れません。

「鼻をかんだティッシュをゴミ箱に一発で入れる方法」みたいなことを「教えてくれ!」なんていう人は出てきませんよね。

極めても、どうしようもないことを、発信すればいいわけではありません。

発信できる情報は、本屋で本が売っているものや、ネットで一定の発信者がいることが基準です。

ライバルが確実に存在することが条件ですね。

例えば

・筋トレして細マッチョになる方法
・ダイエットでくびれを作る方法
・パソコンが上手くなる方法
・3DCGが上達する方法
・英語が上手くなる方法
・字をキレイに書く方法
・政治に詳しくなる情報
・株で資産を作る方法
・絵が上手くなる方法
・異性にモテる方法
etc

このように、本屋で売っている、何かを上達させたり、詳しくなりたいと思うものは、色々あるわけです。

何かを上達させる方法以外にも、ここでは「政治に詳しくなる」ことを例として出しました。

これも、著名人で有名な三橋貴明氏などがメルマガやYouTubeで、有料会員を募って発信されています。

このように、自分がこれまで蓄えてきた知識やスキルを、今のネットで誰もが使える媒体を通して発信することが、お金稼ぎにつなげられるんです。

ものすごく詳しいプロである必要はない

「自分で情報発信をしてお金を稼げる」

という話をすると

「そんなの他の人が大勢やってる。」

「ありきたりなことしか知らないからできない。」

「自分なんかのレベルではやっても意味がない。」

「他の人に勝てるわけがない。」

「今からやり出しても遅い。」

このように、反対する人が出てきます。

むしろ、反対する人が多数でしょう。

しかし、反対している人の意見は、どれも当てはまりません。

反対している人の意見は「自分がやらない言い訳」だと言えます。

例えば、誰もが知るダイエットジムのライザップはどうでしょうか。

ライザップのTVCMは、多くの人が見たことあると思います。

ライザップは、筋トレで結果を出しているマッチョがトレーナーになっているわけではありません。

そのような人が指導しているのではなく、これまでの筋トレ、ダイエット方法とは画一した方法を教えているわけでもありません。

ごく当たり前の方法を実践してもらって、「結果にコミット」しているのです。

もちろんこの裏には、会員となった人にトレーニングを続けてもらう、トレーナーのコミュ力などもあります。

ですが、ノウハウ、知識が革新的な方法である必要はまったく無いことが、ライザップの例を見てもわかります。

ライザップがなぜ売れたのか。

1つは「結果にコミットする」という、視聴者の印象に残りやすい強力な言葉。

もう1つは独特のCMやマーケティング方法です。

中身で売ったのではなく、売り方を変えたんです。

ライザップのような、大がかりなことは個人ではもちろんできません。

しかし、個人であることが有利に働くことも多くあります。

個人ということは、自分の商品を買ってくれる人と、密接につながることができますよね。

そのため、お客さんの情報を直接聞くことができます。

また、相手がどのようなものが欲しいかも、直に話をして聞けるんです。

その意見を元に、即座に商品化も可能です。

大手企業の資金力のあるところだけが、有利というわけではないんですね。

個人だからこそ、小回りが利き、有利になる要素もある。

今のネット環境は、それを簡単に可能にできる状態が整っています。

大したお金をかけなくても、あなたでも自分の商品を販売して、売り上げを出していくことは可能なんです。

個人でも商品を作って販売できるわけですから、全員がプロですごい人なんてことはありえませんよね。

ですが、それで構わないんです。

むしろ、プロ過ぎても良くない場合もあります。

あなたが何かを学びたい時に、素人とかあまり詳しくない状態だとします。

そんな状態で、その道のプロ、有名人から教えられたら、どう思いますか?

とても緊張したりしませんか?

「今の自分にはできないアドバイスだった」と思うかもしれませんよね。

詳しすぎる人から教えてもらうと、初心者の人からしたら、遠い人すぎて意味がないことも多いんです。

むしろ、自分より1歩か2歩くらい先の、近いレベルの人の方が、的確なアドバイスをできることも多々あります。

なぜなら少し先のレベルの人は、つい最近まで同じ悩みを抱えていた可能性が高いからです。

同じ目線に立てる人の方が、的確なアドバイスができる。

これは当たり前ですよね。

悩みが理解できない人は、うまいアドバイスができません。

アドバイスができなければ、教えることができませんよね。

ということは、教える側が決してプロフェッショナルである必要がないわけです。

むしろ相手の悩みをよく聞いてくれて、近い目線でアドバイスをくれる人の方が、役に立つ可能性が高い。

もちろん、無知でトンチンカンな意見ではダメですけどね。

ですがここでは、あなたが自分の知識、スキルを商品にしていくわけです。

ということは、あなたと近いレベルの人が、あなたに「教えて欲しい」と集ってくる可能性が高くなります。

あなたが教えられる範囲の人が集まってきますから、適任であり、問題ないと言えますよね。

ネットで全国の人に自分の商品を売れるようになった

インターネットの発達のおかげで、個人でも全国の人に商品が販売できるようになりました。

以前までは

・PDF
・音声
・動画

などのデータ販売が主流でした。

ですが、Zoom、Skypeのようなオンラインコミュニケーションツールの使用が、今では企業でも当たり前ですよね。

これらのおかげで、直接会わなくても、オンラインでコンサルすることも可能になりました。

つまり「もっと詳しく、直接教えてほしい」という人に対して、Zoomを使って教えることができるわけです。

スポーツでも、自分の動きを撮影して、動画を送って直接話し合うこともできますよね。

また、コンサルをして直接教えるということは、商品の単価、価値を高めることができるんです。

一般的な教育機関を考えていただけると、これはわかりやすいです。

専門学校や、英会話教室など、費用はかなり高額ですよね。

僕も専門学校に行っていたのでわかりますが、基礎的、基本的なことからの授業でも、年間150万円の費用は払っていました。

英会話教室も、直接ネイティブの外国人と話せる場での授業だと、高額になっています。

“人に教える”ことは、それだけ時間もお金もかかります。

ですから、商品の単価も飛躍的に上げやすいわけですね。

今回は『手堅くインターネットで稼ぐ方法は、自分を商品にすること』をテーマにお話ししました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です